概要
視聴率:
第一話 7.6%
第二話 6.1%
あらすじ(※ネタバレ注意!)
降りしきる雨、走ってくる男性。その姿は必死に誰かを探しているようで……。地面に倒れて動かないウェディングドレス姿の女性。血まみれの手には婚約指輪が光っている。その女性は、闇原こころである―――。
『週間熱波』のエース記者である闇原こころ(高畑充希)は、相棒カメラマンの加賀美圭介(町田啓太)と張り込みのため車内にいた。プロポーズされたことを嬉しそうに報告するこころ。一方、朝田虎松(田中圭)も先輩警察官の世々塚幸雄(小手伸也)に祝福されていた。
その夜行きつけの居酒屋に行くと、常連さんたちにも祝福され幸せ絶頂の2人。しかし新居は日当たりの悪いところ、結婚式は夜、にんにく料理はダメ、チャペルの十字架もダメ。条件の多いこころに虎松は頭を抱えている。吸血鬼だから仕方ないと言うこころに、それは何の例えなのかと問いただすと、こころは例えなんかじゃないと怒ってしまった。どれだけ説明してと理解してくれない虎松に、こころは「婚約解消だ」と出て行ってしまう。
翌日、虎松がパトロールをしていると、こころから電話がかかってきた。なんと相手はこころの母親・伊織(麻生久美子)だった。地図を送るから家に来るよう言われた虎松。
その後世々塚から遺体が見つかったと知らされ現場に向かうと、そこには女性の遺体が。5年前の死体遺棄事件とよく似た手口だという。遺体を見た虎松は過去の記憶が蘇り表情を歪める―――。
仕事終わり、虎松が指定された住所へと向かうと、部屋は暗く、床には血がついていた。すると棺桶から突然こころの父・海造(吉田鋼太郎)が飛び出してきて虎松は恐怖に怯える。すると伊織が現れて虎松を無理やり車に乗せ、とある場所に連れて行った。それは伊織の職場、テレビ局だった。伊織はニュースキャスターだったのだ。虎松に本当に吸血鬼であることを伝え、それでも全部を愛せるかと問う伊織。虎松はどんな答えを出すのか。
テレビ局で食べたお弁当の醤油をスーツにこぼしてしまった虎松は、帰りにクリーニング店に寄った。すると、血だらけのハンカチを持ってきた人がいると聞き、預かることに。その帰り、張り込み中のこころを見つけ駆け寄るが、こころは口を聞いてくれない。無理やり外に連れ出し、こころのことをもっと知りたいとキスをする虎松。再び想いが通じ合い抱き合う2人。
後日、こころと虎松は両親に挨拶に行くことに。機嫌を損ねている海造に必死に話しかけ、虎松は両親とも仲を深めることに成功。4人で餃子パーティーをしていると、虎松は幼少期の父との記憶を思い出し、その表情はどんどん曇っていった。心配する3人をよそに虎松は立ち上がり、皆さんと家族になりたいと海造に結婚の許しを請う。こころも頭を下げるが海造はやだやだと駄々をこねるのだった。
その帰り、結婚後の生活について語り合う2人。こころは虎松に抱きつき2人は強く抱きしめ合うが、虎松は複雑な表情を浮かべていた。
感想
かなり進展しましたねぇ。いやぁでも虎松はすごい。普通はそんなすぐ受け入れられないよ。誰にでも秘密があるってところには共感しますが、それがまさか吸血鬼だなんて、誰が想像できますかね(笑)「愛することは、信じること?」第二話のタイトルですが、永遠の問いだなぁと思いました。相手を信じるってすごく難しい。虎松の秘密は一体何なんでしょうか。今回からかなり過去の記憶がフラッシュバックするシーンが増えましたからね、少しずつ明らかになっていくのが楽しみです!
あと今回は何と言っても田中圭×吉田鋼太郎の絡みがたくさん見られて大満足です!!しかも両者共にかなり『おっさんずラブ』に近いキャラクター設定ですからね、同じテレビ朝日系列ですし、制作陣もこちらの需要をよくわかった供給を提供してくれた感じがしますね。ありがたや(笑)
加賀美の恋心もちょっとずつ露呈されてきて、ここからどうなっちゃうんでしょうか!このドラマは気になるポイントが多すぎる!次週も楽しみです!
この記事を書いたのは……
かほこ
生粋のドラマ好き、かほこです!
毎クール10~15作品ほど視聴しています!Tverで後追い派。
涙もろいのでタオル片手にドラマ見ることも少なくないです。
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