概要
主演:髙橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)
脚本:今井太郎
演出:狩山俊輔、伊藤彰記、長沼誠
視聴率:
第一話 4.7%
第二話 4.7%
第三話 3.7%
あらすじ(※ネタバレ注意!)
オードリー・若林正恭(髙橋海人)と南海キャンディーズ・山里亮太(森本慎太郎)によるユニット「たりないふたり」。その解散ライブ後、倒れて救急車で病院に運ばれた若林。母と姉が病院に駆けつけると、プロデューサーの島(薬師丸ひろ子)は若林が朦朧とした意識の中父の名を呼んでいたことを告げるが、父は少し前に亡くなっていた―――。
1999年。大学に通う傍ら、大阪NSCに入学した山里は、同期の宮崎(九条ジョー)と『侍パンチ』を結成。ネタ合わせを重ね、授業で自信のネタを披露するも全くウケずに玉砕。
若林も春日(戸塚純貴)と『ナイスミドル』を結成し小さなステージで漫才をするも、客席はいつも2人。その上春日は就職を考えていて、若林は焦っていた。
なかなか思うようにいかず山里はつい宮崎に強く当たってしまう。耐えきれなくなった宮崎は解散を申し出てきて、山里の初めてのコンビはあっけなく終わりを迎えた。
一方若林は春日の就職を止めるため勝負を挑んでいた。プールで何メートル潜水しながら泳げるかという勝負だった。春日の50メートルを僅かに上回る51メートル泳ぎ、無事2人は正式に大学卒業後もコンビを組むことが決まった。
ある日、山里がNSCの先生に呼ばれカフェに行くと、そこには同じく相方を探している和男(清水尋也)が待っていた。アパレル経験もありオシャレな和男に惹かれた山里はコンビ結成を承諾。『足軽エンペラー』が誕生した。今まで以上にお笑いに真剣に取り組み、NSC卒業時には選ばれた人だけが出られる卒業ライブに、それも最長の5分尺グループとして出場。両親も見に来てくれたが、感想もそこそこに会社のパンフレットを渡され、山里は複雑な表情を浮かべる。
若林は大学卒業後もお笑いを続けることを両親に反対されていた。父と大喧嘩になった若林は勢いで実家を出るも、職なし大学生が家を借りられるわけもなく、深夜にこっそり帰ってくる。すると祖母・鈴代(白石加代子)に見つかってしまい「本当に家を出たいなら野宿だってできるはずだ、父親にそっくりだ」と悪態をつかれてしまう。
山里はよしもとの舞台に立つ日々が始まった。ある日、出番に向かおうとしたその時、とある女性とぶつかり転けてしまう。その女性こそ、後の相方、山崎静代(富田望生)だった。
若林はいつも通り小さなステージで漫才をしていたが、家出騒動のことがあり漫才に身が入らない。終いにはいつも来る2人のお客さんに話しかけていた。戸惑いながらも応じてくれるその女性に若林は目を奪われる。
大学を卒業し、ついに芸人という肩書きを名乗るようになった2人だが―――。
感想
面白かったぁ。回を重ねてもかなり面白いなという印象は変わっていないのですが、私ののめり込みに反比例するかのような視聴率の低さ。なぜなんでしょう……。『ブラッシュアップライフ』と同じ時間帯で、ちょっと似た雰囲気醸し出してて、こっちも伸びると思ったんですけどね、、、。面白いのに、という気持ちでいっぱいです。見てほしい!!
山ちゃんのお笑いへの異常なほどの熱意とあの嫌味ったらしさ、当時の山ちゃんのことは何も知らないのに、ぽいな〜って思っちゃいました(笑)
オードリーのお二人に関してはもう本人(笑)2人とも似過ぎてて、なんてことない会話シーン見てるだけでもふふってなっちゃいます。
若林さんがおばあちゃんに「徳義にそっくり」って言われてしまったシーンは見ているこっちまでグサってきましたね。結構若林さんの味方というか、支えになってたと思うので、そんなおばあちゃんからの一言、しかも超的を得ている一言、これはかなり若林さんに響いたんじゃないでしょうかね。
ここから2人が本格的にお笑い芸人として活動していくということで、ますます楽しみです!!しずちゃんも一瞬出てきましたからね、コンビ組んでからも楽しみだなぁ。もっと多くの人の目に止まりますように〜!
この記事を書いたのは……
かほこ
生粋のドラマ好き、かほこです!
毎クール10~15作品ほど視聴しています!Tverで後追い派。
涙もろいのでタオル片手にドラマ見ることも少なくないです。
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